私が大学院に入学したのは49才。年齢的にぎりぎりだったかなーと自分でも思う。
どんなふうに大学院まで辿りついたか振り返ってみまーす。
まず、どうして大学院に行こうかと思ったのかというと…
50才を目前にして、
「なんだかんだ、65才まで働くとして、あと私の看護師人生も15年くらいかー」と思った時に、私の看護観とか、働く上で大切にしてることってどこから来るんだろう。今まで経験してきたこと、積み上げてきたもの,これってあってたのかな?あってるんだろうけど、「そこに実践で培ったものだけじゃない絶対的な根拠が欲しい」
そう思って研修受けたりするけど、この先を知りたいのになってなってる自分がいた。
どうしたら、いいんだろう。
なんとなく日々過ごしてもあと15年。あっという間だなー、子供のこと、家族のことに一生懸命になって稼いでも15年。あっという間だなー。
看護師人生あと15年しかないのか、あと15年もあるのか…
看護師人生、あと15年しかないのに自分にお金と時間をかけるのか、あと15年もあるから、自分にお金と時間をかけるのか…
なんてね。
あと15年じゃないかもしれないじゃーん
あと20年かもしれないじゃーん
あと5年かもしれないじゃーん
そんなの誰にもわかんないじゃーん
だったら、今、今、このもやもやをなんとかしよう。せっかくだもん後悔しないようにしよう。
そうだ大学院に行こう
となったのでした〜
そう思ったのは、大学院に入る1年前。
ここから、準備が始まる
続く….