そうだ大学院に行ってみよう

私が大学院に入学したのは49才。年齢的にぎりぎりだったかなーと自分でも思う。

どんなふうに大学院まで辿りついたか振り返ってみまーす。

まず、どうして大学院に行こうかと思ったのかというと…

50才を目前にして、

「なんだかんだ、65才まで働くとして、あと私の看護師人生も15年くらいかー」と思った時に、私の看護観とか、働く上で大切にしてることってどこから来るんだろう。今まで経験してきたこと、積み上げてきたもの,これってあってたのかな?あってるんだろうけど、「そこに実践で培ったものだけじゃない絶対的な根拠が欲しい」

そう思って研修受けたりするけど、この先を知りたいのになってなってる自分がいた。

どうしたら、いいんだろう。

なんとなく日々過ごしてもあと15年。あっという間だなー、子供のこと、家族のことに一生懸命になって稼いでも15年。あっという間だなー。

看護師人生あと15年しかないのか、あと15年もあるのか…

看護師人生、あと15年しかないのに自分にお金と時間をかけるのか、あと15年もあるから、自分にお金と時間をかけるのか…

なんてね。

あと15年じゃないかもしれないじゃーん

あと20年かもしれないじゃーん

あと5年かもしれないじゃーん

そんなの誰にもわかんないじゃーん

だったら、今、今、このもやもやをなんとかしよう。せっかくだもん後悔しないようにしよう。

そうだ大学院に行こう

となったのでした〜

そう思ったのは、大学院に入る1年前。

ここから、準備が始まる

続く….

がん検診 知識編

今は2人に1人はがんになる時代
がんは恐ろしい病気じゃない
なんて言ってるけど

それは早期に見つかった場合で、やっぱり進行してからみつかっちゃうとどうしても死亡率は高くなっちゃう。

だから、がん検診をうけて予防、さらに早期発見しましょうってよびかけてる。

そして、こんなに多くの人ががんになっちゃうから、国もびっくりして、保険料が間に合わなーいとなっている。

だって例えば、大腸がんは、早期に見つかると、ステージIだと5年生存率が90%。症状が出てるってことは、もうステージIじゃないから、そうなるとぐんぐん生存率はさがっていっちゃう。

でもねー便潜血検査ってねーなんかもうちょい簡単にならないのかなー

厚生労働省が推奨しているがん検診の年齢は

胃がんは50才以上2年に一度

子宮頸がんは20才以上2年に一度

肺がんは40才以上毎年

乳がんは40才以上2年に一度

大腸がんは40才以上毎年

厚生労働省がん検診について

40才すぎたら、受けていきましょうがん検診。

がん検診

5年ぶりにマンモグラフィーをとってきました。子宮癌検診は、なんやかんや婦人科に受診したりしたついでにしたりしてたんだけど。マンモグラフィとるのは5年ぶり。エコーはしてたかなー。

だってねーあれもう胸が引きちぎらそうなくらい痛いんだもん。ぎゃーーって叫ぶ一歩手前くらいの時に、「はい、次、縦ではさみまーす」って言われる。えーじゃあ、あと片方の乳合わせたら3回もあるんだーっ

反対の乳に行く頃には体が逃げちゃって検査台から、無意識に離れちゃう。でも検査技師さんの、痛いですよねーねーっていう、共感と励ましでなんとか乗り切った。なんかねーもっと簡単にならんのかねー。

というか、今の日本のがん検診ってどうなってんのかな?